所有者のメールと名前から送られてきたメール
オーナー(mauticユーザー)を持つユーザーに送信されるメールを自動的にパーソナライズすることができます。この機能は、 from email、from name、signatureの設定をデフォルトの設定からユーザーの設定に変更します。
要件
- Mautic 1.3.0+
- Mandrillなどのトークン化されないメール転送。この機能はAPI経由のメールでは動作しません。
コンタクトオーナーから送信されるメールを有効にする方法
- 右上隅にある歯車アイコンをクリックして、管理メニューを開きます。
- 設定メニュー項目を選択します。
- メール設定タブを選択します。
- メーラーがオーナー を はい に設定します。
- 設定を保存します。
署名
署名はMautic 1.3.0の新機能です。署名のテキストを設定する場所は2ヶ所があります。
1.デフォルトの署名は、設定、メール設定のタブにあります。デフォルトのテキストは Best regards,<br/>|FROM_NAME|
です。|FROM_NAME|
トークンはメール設定タブの メールを送信する名前の値に置き換えられます。コンタクトオーナーが未知の場合はこの署名が使用されます。
2.すべてのユーザーはプロフィール編集ページで自分の署名を設定することができます。コンタクトオーナーが既知の場合はこの署名が使用されます。
署名は {signature}
トークンによってメールのテキスト内に配置することができます。
コンタクトオーナーの署名が使用されない場合の例外が一つあります。ユーザーがコンタクト詳細から直接メールを送信するとき、その時にログインしているユーザーの署名が使用されます。そのコンタクトに別のオーナーが割り当てられていたり、オーナー自体が割り当てられていない場合でも関係ありません。
FAQ
すべてのメールで動作しますか?
例外があります:
- メールはコンタクトに送信する必要があります。そのメールに割り当てられたコンタクトがMauticにない場合は、Mauticはそのオーナーが分からないので選択スべきそのユーザー名やメールや署名も分かりません。テストメールを送信するときにこうなります。
- コンタクト詳細からメールを直接送信した場合、ユーザー設定ではなくフォームからのfrom name と from email が使用されます。これらの値にはログイン中のユーザー名とメールがあらかじめに入力されます。